そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

調子を乱す人

始まりは全く違うことでした。 彼を怒らせてしまってその理由がわからずパニックになってしまい泣き出してしまったんです。調子が悪くて理解力や記憶力が下がることはよくあるのですが、そのことに彼も私も気付かなかったのです。 今日は花見で沢山歩いて疲…

生きるために

色々嬉しすぎたのを調子が良いと判断したツケが回ってきました。頭をよぎる沢山の暗い考えを疲れただけ、とか気の所為と思い込んで見て見ぬふりをして。 そのせいで倒れたのを忘れてました。 でもマイナスまで行く前にちゃんと自分で気付けて偉かった。すご…

夜桜

とてもやさしい気持ちで迎えた春は、温かくて幸せな気がします。今日は一日中忙しかったのですが、帰りに2人で夜桜を見ることが出来ました。 ちょうど満開で本当にうつくしくて、花見もいいねぇと笑い合うことの出来る余裕が本当に嬉しい。 写真では撮ること…

春が来た

今年の春は、みんなの望む結果を連れてやって来ました。よかった。 頑張りが報われるというのは、本当に幸せなことです。 大切な人が頑張ったのを側で見ていた人間としてはこれ以上ない喜びです。まだまだ問題は山積みで、彼は覚悟が出来ていない。 すこし言…

どんな結果でも、とは言いつつ

もうすぐ、蓋が開きます。 この箱はパンドラの箱。この中には混沌が入っていて良い結果でも悪い結果でもたくさんの問題を起こす恐ろしい箱。 最後に底に残るのは、希望であるとしても。神様は意地悪です。 きっと大丈夫と思っても、私の体は悲鳴をあげる。 …

フルーツバスケット

全23巻の少女漫画のタイトルです。昔から、なんだかんだ読んでいて、ふとアニメのOP曲であるforフルーツバスケットを聞いて読み返しました。 なかなか置いてあるレンタルコミックのお店が無くて探し回りましたが、その甲斐もあり無事借りました。途中までは…

寄せては、引く

とても幸せなことがあって。 それは、本当に嬉しくてすばらしいことなのに。幸せなんて沢山あったほうがいいと分かっているのに。 心のどこかで、幸せはどこか限りのあるものだから次は駄目かもしれないと囁く私がいます。 沢山痛い目みてきただろうって。お…

はなしてあげたい

疲れが溜まり、彼の行動がきっかけになってずどんと落ちてしまった時。私は、ただひたすらに彼を解放してあげたいと思います。 彼が背負うにはあまりにも重い、私という存在がどれだけこれから足枷となるのか私は知っている。 私はそんな足枷を引きずったこ…

ぐらつく私も、私。

色んなことが終わって、あとは結果待ちばかり。そんな事実が、とあるきっかけで疲れた私にどっとのっかってきました。 何もせずにいられる調子が悪い日というのは久しぶりです。 恐らく色々セーブすれば別にこんなに何もしない日にしなくても大丈夫そうです…

当たり前、なんてない。

8年前の今日、東日本大震災がありました。 私は中学3年生で、高校受験も終えて卒業式を待つ身でした。掃除の時間で学校のテレビに映ったあの映像はきっと一生忘れません。 とても遠いところに住んでいる私でさえ、あんなに怖かったのに、被災された方たちは…

ここまでして、生きなきゃダメ?

3月は毎年お金が飛んでいきます。想定外のことだらけで自分のお金ではやりくり出来ないことばかり。 自分でどうにか出来なかったときに、申し訳ない気持ちや情けない気持ちのまま親に頼む度に思うのです。 こんな思いをしてまで私生きなきゃダメなのかな、と…

おわりと、はじまり

今年、妹も中学を卒業します。 来年から高校生。公立の受験もおわり、あとは結果を待つだけ。彼女は、まだ中学生だったのに。 母は2度の大病。父はうつであることを振りかざして当たり散らし。姉は難病指定の病気で入退院を繰り返し。 私も、うつになって家…

春が来る

彼の大事な試験が終わりました。自己採点ではボーダーを越えて、8割方大丈夫だと思います。 もしだめでも、後悔は無いと言い切れるほど力を出し切れたといわれて、ほっとしました。残りの2割の可能性のときの準備も特に嫌がることも無く聞いてくれています…

生きてさえいれば

これは、本のタイトルです。 『余命10年』という本を書かれた小坂流加さんの遺作になります。 前作も、亡くなられたあとに出版されたのです。私はよく表紙買いしてしまうので、『余命10年』も綺麗な表紙に惹かれて買いました。 そんな表紙とは裏腹に内容はと…