そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

どんな結果でも、とは言いつつ

もうすぐ、蓋が開きます。
この箱はパンドラの箱。この中には混沌が入っていて良い結果でも悪い結果でもたくさんの問題を起こす恐ろしい箱。
最後に底に残るのは、希望であるとしても。

神様は意地悪です。
きっと大丈夫と思っても、私の体は悲鳴をあげる。
去年の二の舞はもう嫌。

沢山の言い訳は彼のためと言いつつ、これはきっと私のためなのです。
あの日の罵詈雑言を私は今でも夢に見る。
そしてそんな人達に言い返す夢も沢山見ました。

それでも、気が晴れたことなんて1度もない。
そんな夢を見た次の日は魘されていたけど大丈夫?と声を掛けられることが多いのです。
言い返したくなんて、無い。

本当は、心から祝福されたかった。
彼を育て、愛してくれた彼の家族を大切にしたかった。
私は、どんなことを言われても決して彼の家族を嫌いになることなど出来ない。

本当は好きになって欲しかった、そんな人達から言われる言葉はとても重く深い傷がつきます。
その状態を、私も彼も良しとしない。
だから決してもう交わることは無いのです。


人は、変わらない。

変わることは容易ではなく、沢山の傷と痛みと覚悟がいる。
そんなことは、人生においてそうそう起こることはない。
そしてもう、起こらないでほしい。変わったとしても私はきっと許すことは出来ない。だからもうずっとこのままで。


これがきっと私の本音なのです。
ずっとずっと自分のことしか考えられない。
そんな自分が嫌になる。

でも仕方がありません。
だってこの人生の主人公は私なのだから。
自分を大切にして何が悪い。

だからどうか、せめて良い方に向かって。皆が、幸せになれる道を示してほしい。