習慣か義務か強迫観念か。
呼吸が浅くなりがちなのをただすためにと少し調子がいい時に始めたピアノの練習が、何だかんだ毎日続いています。
週に1.2回の運動も何となく続いていて、今目標としているのは毎日のスクワットですがそこは置いておいて。
ピアノの練習は、もうやらないと気持ち悪い所まで来ました。
もう物心ついた頃から大学生までやっていたものなので、思い出したらやらずにはいられないのは当たり前。
指の慣らしから始まり、大曲丸々するほどの集中力は無いので部分的に音の確認とメトロノームに合わせることを目的として。
弾けない度にうあああと叫び、できない自分を責めてもういっかいもういっかいを繰り返して次も次もと思い始めたら辞めるようにしてます。
追い詰められて、辞めちゃったら意味が無い。
毎日毎日、ちゃんとやる。
少しでも触る、目標まで一気にでは無く分割して近付いて行く。
ピアノを教える時も、保護者の方に伝えます。
一週間に一度1時間弾くよりも、毎日5分。
昨日より出来ない日があっても、明日は今までで1番上手に出来る日かもしれない。
出来る自分に出会うために毎日座って下さい。
気分が乗らなければもう終わりでよし。
明日の私がんばれーって念を送ってね。
そしたらいつか、毎日やると出来るようになるかもしれないし飽きるかもしれないし。
他のことやる時に、習慣がきっと役に立つ。
だから、少しでもやってみましょうね。
なーんて綺麗事言うけど自分でやるとめんどくさいんですよね。
でも、人に言うためには自分から。
私も少しずつ、お手本になれるように。
ルーティンが少しづつ増えて、出来ることが増えていく。
