そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

手を温めて足を冷やす

寝る前の人の身体の特徴は、手が熱くなって足が冷たくなることらしい。

元々寝るのが苦手な私は、ありとあらゆる眠くなる方法を探してきました。
ずっとやっているのはアロマ、最近だと呼吸法とか寝たままヨガとか。
まあ、どれもあまり効果が無いのですが。

魘されたり、怖くて眠れないと自覚したのは幼稚園生の時で。
その時はお母さんの足の間に自分の足を挟んでもらって、母の首元に手を挟んでもらうというなんとも母にはしんどい寝付き方をしてました。
今でも、冬になってピアノを弾く時とか発表会や試験前に緊張して手が冷たくなると自分の首元に手を当てると落ち着くし温まるので癖と化しています。

今は、手を包んでもらうのが一番寝付けます。
眠剤を飲んでも眠れない時は眠れないのですが、手を握って包み込んでもらう感覚があまりにも優しくてあったかくて安心する。
大体旦那さんの寝つきがよすぎて、私は大体置いてけぼりなんですけど。

手をどうにかこうにかしてあっためて、足は毛布から少し出しているとやっぱり眠くなってくるので不思議です。
眠剤の力を借りてるとはいえ、安心して眠れるというのは嬉しいこと。
眠剤を飲んでると、悪夢を見る回数が減った気がするのですが寝ることに対する労力を肩代わりしてもらってるせいなのかもなぁとかぼんやり考えてます。

寒くなって来たので、皆さんどうか肩凝りと乾燥にはお気を付けてお過ごしください。