目を瞑ると瞼に映るのは、恐ろしい顔の何か。
最近、寝る前の時間が苦痛が強い。
抗うつ薬の次は睡眠剤の卒業を、となっているのですが飲まない日があまりにも辛い。
安定剤を飲んでいたらだいぶん楽なのですが、どちらも飲まないと偶に襲ってくる恐ろしい虚無感と絶望感と不安。
私何してるんだろう、こんな気持ちになりたくなくて生きたくないって思ったのにこんなに生存に縋り付くなんて。
見苦しい、息をするのが辛い。
もう辞めてしまいたい。
そんな思考がぐるぐると止まらない。
そんな気持ちで目を瞑ると、ホラー映画のワンシーンみたいな映像が映るのです。
怖いのが苦手な私にはただひたすら拷問。
眠くなるものはひと通り試して、それでも寝れないと確認した時の絶望ったらなくて。
もう寝れずに夜を明かすのが身体にもしんどいし、心にも大きなダメージを負ってしまう。
それでも頑張るって思う私が滑稽だけど、大丈夫大丈夫と言い聞かせて絶対いい方向に向かってるのだと信じる。
眠剤を飲まずに寝れた日は朝が気持ちよく起きれる日が多いんだ。
朝ヨガも少しずつ出来るようになってきた。
身体も少しずつプラスな変化が増えてきて、あれもしたいこれもしたいって思えるようになった。
不安と絶望は、生存にはつきものなんだから。
