そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

気持ちが悪い

ずーっと胸がもやもやして、吐き気や胸焼けが定期的に襲ってきます。

今月は色々やることがあったり、自分で受け止めなきゃいけないものがあったりしてしんどいです。
ひとつひとつならまだしも、全部連結している上にタイミングも重なってしまって。
その日までの時間が思いの外長く感じて、色んなことを投げ出してしまいたい衝動に駆られるのです。

もしもどれがひとつでも悪い結果が出てしまったら?
保険も何も入ってない私はただのお荷物になってしまう。
通院も入院も投薬ももうどれもしんどくて。

なんで薬を無くしたタイミングでこんなしんどいことを受け止めなきゃいけないのだろう。
こんなことも耐えられないようだったら、これから訪れる出産や子育てにまつわるものは難しいのでは?
もういっそ、薬を戻すくらいならこんな人生いらないのにな。

調子が悪いことに準じて体調が優れないというのは、色んなものが削られてしまうのだと知りました。
今まで自分の調子が悪いぐらいで体調を崩すなんて経験したことなくて、よく分からないのです。
全部初めて知ることばっかり。

今までどれだけのことを背負ってきたのか。
私が倒れる訳には、と自分のことを後回しにして気を張り続けて足をとめなかったことがどれだけいけないことだったのか。
そして、それを強いた私の家族がどういう存在であったのか。

それで得たものも多い。
でも、失ったものが多すぎる。
それはどれももう二度と手に入れられないものばかりで今更気付いても遅すぎたのです。

その度に精神は乱されて、荒れた私の対応をする旦那さんには本当に申し訳なくて。
でも毎回同じことを言ってくれる。
めんどくさいところも、大好きだから一緒にいるんだよ。

何か起こったら、その時考えよう。
大丈夫、その為に結婚したんだよ。
そう言って背中をさすってくれる。

私の存在を、たった1人だけ肯定してくれる大切な大切な大好きなパートナー。
いつか私の面倒くささが累積して、嫌になってしまう日が来てしまったとしても。
旦那さんのくれるひとつひとつの言葉と優しさと愛と、私の中にいっぱい詰まってるから。

調子が悪くて気持ちが悪い日々の中で、のらりくらりと生きれずにひとつひとつを受け止めて生きる不器用な私。

そんな所が愛おしいと言ってくれるその言葉だけを信じることにしてもいいかな?