そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

だれかのため

全ては自分のために。

今、小さな子の為に全てを捧げてる。
それは私が選んだから私の為、だからこそ辛くてもギリギリ踏ん張ることが出来る。
無理やり押し付けられた誰かの為はあんなに辛かったのに、ほんの少しのご褒美がじんわりと心に積もって思い出すといつでもあったかい。

優しくてほわほわしてて、明日が頑張れる気がする不思議な感覚。
後悔しないための選択は、きっと正解なんだろうなと思わせてくれる。
何も出来ない毎日に、価値を見い出せる気がするからとても幸せなことなんだろうな。

でもやっぱり疲れるのは疲れる。
そして、やっぱり何も起こらなかった訳ではなくもう既に起こることが決まってしまった悲しいことを背負わせる事実が心をぎゅっと締め付ける。
ごめんなさいと謝っても許されることの無い、準備の無さに覚悟の甘さに苦しめられる。

自分だけではどうしようも無いことをこれからいっぱい背負うのだと思うと憂鬱にはなるし、恐ろしくもある。
大丈夫なのかと問うても起こらなくては分からないとしか言いようもなく、覚悟をきめなくてはいけないのだとひしひしと感じる。
お前は本当に大丈夫なのか、と。

大丈夫じゃなかったらどうするの?
どうしようも無いんだから気合いを入れろ、足に力を入れてぐっと堪える構えに入れ。
それが自分の決めた道だ。

だれかのためではないけれど、あなたのためなら頑張れることがいっぱいあるんだ。