そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

味方

私の敵は、大切なあの子の味方になるかもしれないから。

家族というのは難しいもので。
親という存在がいろんなものをコントロールしやすいことが一番の問題な気がします。
だからこそ、とても気をつける必要がある。

あの人とは会わせて会わせなくてが簡単に出来るからこそ、本当にそうすべきか考える。
私にとっては嫌な人でも、もしかしたらあの子にとっては味方になるのかもしれない。
無条件で愛されるべき存在となりうる子は、私とは別の人でその機会を奪われるべき子ではない。

私の味方は家族にはいなかった。
そんなの悲しいから。
もし叶うのならば、私よりずっと重くない悩みでもっといっぱいの人にわたしよりずっとずっと心配されますように。

私の愛が伝わらずとも、愛されるとわかるくらいには周りの人に恵まれてると思えるよう。
世界で1番愛されてると思えるよう。
1人でも多くの味方がいることに気付けるよう。

血の繋がりが全てではないけれど、この国ではとても重要視されるうえにとても縛られるものだから。

せめて縛るものの中にあなたが自分のことを理解してくれてると思える味方が存在しますようにと願いを込めて私のできることを考える。