そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

まるいもふもふ

気まぐれに寄ってくるふかふかの毛皮を纏ったかわい子ちゃんに勝手に癒される日々。

絶賛絶不調の日々を更新中です。
薬をがんがん使ってギリギリ生きてる感覚が久し振り過ぎて、ここまでして生きたいのかという疑問がどうしても拭いされぬまま。
疲れてたところに新しい問題が来て、それもまた本当に嫌な話だったので本当に苦しい。

薬を元々の量に減らせるほど楽になる日が来るのか、私は仕事が出来る状態になるだろうか。
こんなに薬を飲みながらどんな風になりたいのか、好きで勝手にやったことでこんなに疲れきって追加の問題も自分の家族のことだしやると決めたのは自分なのだから誰にどんな風に愚痴を言えばいいのか。
この状況すら甘えなのではないだろうか。

その思考を薬で無理やり止めて、なんとか息をするので精一杯です。
自分の涙の止め方すら分からなくなってパニックになって、そこで初めて最近泣けてなかったことに気付きとても追い詰められて気を張っていて居ることを知って。
自分の調子が本当に最悪の状態だと分かるなんて。

学習しない自分に嫌気がさして、死にたくなって。
出来ないことばかり数えてしまう。
薬の影響でずっと眠くてソファで横になりながらうとうとしてると、なかなかいい勢いでお腹に乗ってくるちっちゃな子がいるのです。

動かない人間が好きで、その上で我関せずと言わんばかりで好き勝手な格好で気持ちよさそうに寝るのです。
まだこの世に生を受けて半年ほどの生命体は、気ままに動き私の気持ちなど汲み取ることなく新しいものに興味を示し出来ることが増えていくばかり。
そして人のあいだがブームらしく、布団の中に入り込んでは二人の間で丸まっています。

潰さないようにどこにいるか把握したくて探すと、もふもふにつきあたるのです。
あったかくて、気持ちよくて勝手に優しい気持ちになれて少し落ち着いてくる。
君がいるだけで本当に幸せになれるなんてことがあるんだ、そんな存在が本当にあるんだ。

それならきっと大丈夫かもしれないね。

うちの自慢のまるいもふもふの為にも、ゆっくり頑張ろうかな。