自分の上に載っていた重しが無くなった時に、その重さで自分の身体から出てきた何か。
8月からずっとその為だけに動いていたので、それが当たり前になった後に突然消えて。
想像よりずっと重くなっていたらしく、身体のありとあらゆるところから何かが出てて。
いるものいらないものを確認して、そんなことをしてるうちに自分が存外ヘトヘトになっていることを知って。
それは彼も一緒。
いっそ、最も関係無かったからこそ気を揉んだことでしょう。
勝手に気を張るパートナーなど見ていて気持ちのいいものでは無いから。
それでも黙って見ていてくれた、それどころかいっぱい共感して応援してくれた。
家族の誰よりも彼女のことを真っ直ぐ見て。
それがどれだけ大変なことだったか。
私もまだ身体から諸々出てて満身創痍なので、人のことを労うのはまだまだ難しいのですが。
感謝の気持ちを込めつつ色々やっていかねば。
あとうちの子にも、人間が大好きなのにひとりにする時間が長くなりすぎたので貢物を。
本当に皆頑張った。
滲み出る疲れとかいらないものは全部だしきって、余計な物も出ちゃったら拾い集めてまたそこから歩いて行けるとこまで頑張ろうね。
