そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

私の人生に

必要なものとそうでないものを見極めながら、前に進む。

薬を飲んでも飲まなくても、調子に変化が無くなってきました。
これが良い変化だとは思えないのですが、人間は常々変化し生きていくのだろうなぁとぼんやり。
身体の周期も相まって、しんどい日々です。

血液検査の結果が悪くて、生理周期を整えるホルモン剤をやめてしばらく経って。
自分で生理を起こすことが難しいらしく、ずーっと悪戦苦闘が続いています。
本当は、もう周期を回したいのに上手くいかずに悲鳴を上げる身体と心を落ち着かせながらどうにかやり過ごす日々。

体調を崩してから、というか崩せるようになってから私は随分と我慢していたのだなぁと分かるようになりました。
ここで私が倒れるわけにはいかないのだ、と踏ん張り続けて代わりに心がすり減る日々が終わったのだと思うと感慨深いものがあります。
どちらが欠けても駄目なのだと分かったから、バランスを考えながら調整する難しさに直面。

先日会った人のことを思い出す。
別に直接悪口を言われてる訳でも無いし、特に疲れたとか思った訳では無かったのだけれど。
なんだろうこの違和感は、と思いながらも答えが出なかったのですがその話を聞いた友人から一言。

それはずるいね。
それだ、と思いまして。
なんだかとっても、ずるかったのです。

私の言葉を自分の都合のいいように組み合わせて、まるで私がそうしたかったかのよう。
自分が決めた訳では無いと念を押され、手間をかけ最終的には私が色々やることになる。
え、私は別に何も言ってないと言わんばかり。

私の失言があったのですが、それも別になんて事ない世間話でしょうと友人と旦那さんからバッサリ斬られ。
諸々全体的に、私から搾取されたのだ。
そう気付いた時になんかおかしいと思ったら、帯状疱疹が出ました。

なるほどこうやって身体は悲鳴をあげるのか。
もう悲鳴をあげていいと思った私の身体を全力で褒めてあげて。
そして、その人との距離のとり方を考える。

私の人生に、そんなずるい人を無理矢理留めておく必要などないのでは?

もう会わなければいいのにという旦那さんの意見を聞きつつ、自分の思うことをしよう。