6月も終わりますが、まだ全然消化できてないことばかりが積もっていく。
住む場所が変わりまして。
今までよりずっと条件もいいし、何より胸を張って自分の家だと言えるようになったし好きにできる。
私もやりたいことが出来る。
ということで悪いことではないのですが、如何せんやることが多くて疲れまして。
自分の意思ではどうしようもないものには抗えず、ひたすら耐えて流され踏みとどまり。
最善手を尽くして今となったと思うのです。
本当はお金を払って他の人にまとめてやってもらいたかったのですが、諸事情により出来なくて手間をかけて自分達でやって。
少しずつ自分たちのものだと理解して、暮らしながら必要なものを買い足しながら生きています。
夜起きているのが怖かったのですが、お気に入りの本とアロマランプに助けてもらってどうにかお薬を飲まなくても大丈夫な気がして来ました。
やることをひとつひとつこなしても、2個3個と圧倒的数を増やして来るのです。
体力も気力も回復しないままひたすら立ち向かう日々は、どうやっても太刀打ちできず打ちひしがれる日も多くて。
そしてそんな日が続くと大体とどめを刺すように嫌なことが重なって、これはもう無理だと思うように出来ていて。
そんな日々を2人で懸命に回して。
少し息抜きをしたり、楽しいこともやったり。
考えて頑張って、ご褒美もあげて。
主にご褒美をあげまくって、ご機嫌を取って生きている次第です。
なんで他人から負わされた傷を自分の金で癒さなければいけないのか未だに納得はいきませんが、世の中は大概のことは理不尽なので。
頑張る人が報われる世界だったなら、こんなことにはならないのになと思うことばかりです。
恐らくあと１ヶ月も経てばまともに外に出られなくなるので、今のうちに楽しいことはやってしまいます。
なんでこんなことになってまでオリンピックやるんだろうなぁと思っても、まあここまで来たらやるんだろう。
何が平和の祭典なのか、もうズブズブの政治の祭典でしかなくて自国のプライドと見栄と相手に強く出れない日本の立ち回りが招いたものを受け入れ腹を括るしかないようなので。
全部全部まだ途中、でもちゃんと頑張ってるからきっと大丈夫。
息継ぎしながらギリギリを這って生きていく。
