そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

寝て、起きる

今日は朝早く起きて朝ごはんを食べて、少し寝て起きたところです。

久しぶりに朝早く起きまして。
まあ、何もないわけではなく寝るのも遅かったのですが朝早くおきるのは達成感があります。
睡眠時間は短かったので少しぼやーっとしながらも朝ごはんを食べたり旦那さんにコーヒーを入れたりすることが出来てすごく幸せです。

朝から仕事がある訳でもないので朝早く起きる習慣がない私にとっては早起きは出来ることが沢山あってほくほく。
いつもできる訳では無いし今日は楽しみなこともあったりするからこそなのですが。
それでも、幸せで嬉しいことには変わりありません。

彼は、私を起こすのが怖いと言います。
朝も寝てると思ってもすぐ起きてしまったり夜通し起きてたりするのをずっと見ていて、私が寝れるのを見れることは幸せなことだそうで。
少し前までは不安で押し潰されそうで寝ても悪夢ばかりだったり浅かったりで元々寝るのが下手くそな私にとっては夜が拷問のようでした。

寝不足でも体調が崩れるくらいで顔に出る訳ではないため私が嘘をついたら彼は分からない。
大丈夫だといいながら機嫌や調子が悪くなるところを見ておろおろする姿は何度も見た。
彼は私が寝れなかったと誰かに言えるようになるまでに時間がかかってそれに自分が気付けないこともよく分かったうえで、怖いというのです。

暗くなると寝なくてはいけない。
夜は不安を煽る。
この先どうなるのかという絶望と共に朝を迎えて。

今はもう、そんなこともありません。
未来は自分の物となり、責任と自由を獲た。
夜は不安を煽ることに変わりはないけど、寝れなくても寝ても同じ朝はやってきてやっぱり私はちゃんと生きている。

寝ることにもう不安もないし、悪夢を見たらここに書き込んでるうちに落ち着いていくようになりました。
寝れない夜はアロマランプと本が寝れなくても大丈夫な幸せな時間にしてくれるから。
寝て起きることがいかに大変なことかを分かってくれる人が隣にいる幸せに感謝を。