そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

疲れた、辛い

なんでこんなに私達が色んなものをすり減らさなくてはいけないのか。

最終的に、その人達の言う「家族」よりも見栄や世間体の方が大切だったらしく私たちの都合は見て見ぬふりをされることになりました。
私はまさかここまではと思ったのですが、彼は薄々気付いていたらしくやっぱりかという表情をした後に本当に悲しそうな顔をして傷付いていました。
そんな顔をさせてしまって申し訳なく、私のせいであなたの事が大切ではないと「家族」から言われたことが哀しくてどうしようもなくて。

私たちなりに一生懸命頑張ったのです。
むちゃくちゃなことばかりで、言った言わないやるやらないの応酬にも必死に応えてきたつもりだしやれるだけのことはやってきたつもりです。
それを、自分たちの都合だけで無かったことにされるのは悲しい。

彼のあんな顔を見たかった訳ではなかった。
最初から、この可能性は分かってた。
それを冷静に考えることの出来なかった私のせいでもある。

うまく見栄と世間体をつついてやろうと思ったんですが、それ以上に私達のことが大切ではなかったそうなので。
これもまた、彼を傷付けてしまった。
ごめんね、と言っても私の責任でもなく自分の「家族」が自分のことをどう思っていたかという事実に傷付く彼を更に追い詰める。

私の「家族」も今どうしようもなくて。
都合がいいところばかり切り取る状態で、何も話せることなんてない。
こんな話を出来る人なんていなくて。

疲れた、辛いと言って全て投げ出せたなら。