そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

諦めるべきは

あの冷たい目と冷ややかな空気を忘れることの出来ない私は、彼との未来などみてはいけなかったのか。

また、色んなことを無かったことにしようとされて。
悲しいししんどいし、疲れだけがどーんと乗っかって達成感などどこかにいってしまった。
結局私は、何ひとつ忘れてなかった。

全ての責任が私にあるとされた日。
あの時、私は何もかもを押し付けるのに都合のいい誰かになりました。
人生で初めて、疫病神として何かのせいにしたいこと全ての理由となりその憎しみや恨みを真っ向から向けられて。

流れが変わった途端勝利の女神になった。
喜びより恐怖が勝った。
また同じようなことでも起きたものなら、私は疫病神に逆戻りなのだとひしひしと伝わってきてそうならないことだけを祈って。

でも、起こらなくても無かったことにするというのは変わらないらしくて。
その度に私の、私たちの努力は横取り。
自分がいい顔をする為だけに、若いから助けてあげたところもあったからと全部終わってから金も出さずに口を出す。

もう、限界で。
とても耐えれそうになくて。
どうにかしてくれと彼に頼み込んで。

きっとうまくはいかないだろうな、彼もことなかれ主義だから。
心の底で、私が我慢すればいいのにって思ってる。
我慢できない私のせいなのだと、私が1番思ってる。

諦めるべきは、彼との幸せな未来だったのだろうか。

そんなことは無いと、思える日など来るのだろうか。