私の身の回りに怒ることは、誰にも言えない。
目まぐるしい忙しさと、口だけの人の都合に振り回されて先日大爆発。
上手い話にのせられて、確認しなかった私達が悪いと言う雰囲気にしたいらしいがそうはさせるか。
貴方達が排除出来なかった人間は、絶望に慣れている為躊躇がないのだと今更気付いたのか。
彼を洗脳したと騒いで、自分達の都合のいいように動かしたくて中途半端に手を出して。
楽しい？
そうだね楽しいよね、だって困ったら誰かに押付けて逃げればいいんだもんね。
このモヤモヤイライラ、怒りは誰にも言えず。
彼とは共有しても、本当に言いたい人はきっととても困った顔をして落ち込ませるだけになってしまうから。
辛いって言えないのは慣れているし、まだ共有できるだけましだと自分に言い聞かせて。
考え過ぎとか心配しすぎって言われても、本当にそうなる現実を見てきたんだから仕方ない。
どれだけ準備してても、結局現実のほうが私に優しくなくて潰されてしまった。
誰か助けてと言うことすら出来なくて。
あの時よりかはずっとマシだし、進む道の先はほんのりあかるいから。
結局誰かに期待するよりも、私が頑張った方が早いし確実だし何より誰の負担にもならない。
期待という名の自分の願望と理想の押しつけは誰も幸せにしない。
私の中に溜まるのは、誰にも言えないことばかり。
それでもいいって、いつか言えるようになるかな。
