そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

頑張ったのに

何一つ実を結ばない。

私なりに頑張って、積み重ねてきたものがあって。
私の中ではものすごく頑張って、一歩踏み出すことが出来たものがあって。
そのご褒美が、欲しかっただけで。

全部思った通りにならなくて。
哀しくて、苦しくて。
ひとつひとつはとても小さなことなのに、重なるとこんなにしんどいことになるなんて。

泣きそうなのに、ひとつひとつがくだらなくて全然泣けるようなことにはなりそうもない。
安定剤を飲んでも気休めにもならないような、そんな深い奥底でひとり絶望するしかない。
そんな日もある、とは思えない。

そんな時に限って爆弾は投下されるし、自分の理想の未来は遠のくのが分かるし。
中途半端な私は、縁を切るのも覚悟が決まらなくてはっきり出来そうもないのだとして。
私が望む未来も理想の私も、無理なのだと思い知らされて勝手に失望するような日に。

どんな時でも優しくて、味方の人が隣と画面の向こうにいる。
画面の向こうのあの子は、どれだけしんどくても頑張る強くて優しい私の自慢。
私の想像する優しい言葉の数十倍数百倍の優しさで、私のことを大切に包んでくれる。

頑張ったのに、だめだったよ。

それでも見捨てないでくれてありがとう、こんな私でごめんなさい。