そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

最後まで

私のために、ひとつも後悔しない努力を。

もう少しで終わるひとつの区切りの為に、ひとつひとつ出来ることを集めています。
私に出来ることが何なのか未だに自信はありませんが、思いつく限りのことを少しでも。
全ては、私のために。

今年1年間は他の大事なことで、いっぱいいっぱいになる予定なので後悔を残したくない。
あの子や私と同じように苦しむであろう彼女の未来の為に、私に伝えられることがあるはず。
そして、手を差し伸べてくれる人のいない彼女にとってはそれを知るか知らないかで人生は大きく変わるでしょう。

私ができるのはそこまで。
他人に出来ることなんてほとんどない。
そしたら、私の大切な子の人生の岐路に集中。

こうやっていると、本当に親の権限が大きすぎるなぁと痛感することばかりです。
価値観はまあ仕方ないとして、精神的支配など他人から見ても酷いものだとしても暴力やネグレクトなど実害が無ければ介入することは出来ない。
それでどんなに子供が傷つき苦しんでも、その子が弱いからだと片付けられてしまう。

自分が親になるとしたら、絶対にしない。
親としての権限だと取り上げたものが、子供自身の判断力であり価値観でありその子の未来だと思うから。
それで苦しむ子ども達を見てきたし、私もそのひとりだから。

大変さは決して比べることは出来ない。
分野が違うし、人が違う。
だからその傷をどうか侮らないで。

私が出来ることを最後まで、ちゃんとやる。