私には無い、とても好きな所。
私の旦那さんや妹、とても大好きな友達。
皆ほっぺたがぷにぷにです。
理由は、表情筋が発達してないから。
本当に嬉しいときしか笑わないし、不快な時は嫌な顔をしちゃうし意味が分からない時は顔に書いてある。
本人達は結構気にしているみたいですが、私は彼等のそんな所が大好き。
嬉しい時の笑顔とか、滅多に見せない涙とか見せる人を選んでるだけで本当は色んな表情を持ってる証拠だと思っています。
私は、ほっぺたが柔らかそうと昔から言われるのですが全然柔らかくありません。
表情筋が発達しすぎていて、自分の理性と固く結ばれていて気持ちより先にここではこの顔をと貼り付けてしまう。
とても便利でお利口さんでとっても助けて貰った反面、自分の気持ちを伝えられないしなんなら自分でも分からなくなってしまった。
笑顔が素敵だね、とよく言って貰えるのです。
でも、本当は作り笑顔が本物の笑顔のようになってしまって私でもどっちがどっちが分からなくなって精度が上がってしまっただけ。
自分がそんなだから、この人は本当は嫌なのかもしれない笑ってるのも作ってるかもって疑ってしまう。
だから、素直な表情筋がとっても好き。
何を考えて思っているのかすぐ伝わって、ああ嫌なんだってすぐやめることができる。
そんな所がとても信用に値する、というのは上から目線過ぎますかね。
表情豊かな人達と、笑顔でずっと居られるように。