お庭に揺れる
今日は七夕だそうで。
年に1度しか会えないのに、空はずーっと雨。
どんよりとしていて洪水や浸水、コロナと併せてで大変なことになっている今は織姫と彦星様を思い出すのも難しい。
私の住む地域もずーっとずーっと雨が降る。
川は濁って、水位も高い。
台風も直撃しがちだし、雨も毎年めちゃくちゃ降るので慣れていても嫌なものは嫌です。
だから夏は嫌い。
雨も降るし暑いしジメジメするし、台風も大雨も天災が絶えずやって来ては引っ掻き回して帰っていく。
気圧が安定しないから、体調も安定しない。
災害は、予測出来ない。
だからこそ、調べて考えて先回りして行動しなくてはいけないのだけれど難しい。
災害が多い私の住む周りでは、浸かる所や危ないところに住む人は大概避難先が決まっているきがします。
生きたければ、逃げなきゃ。
みんな口を揃えて言うので、そういうものなのだと受け入れて早々に畳をあげて避難します。
ダムを作らない見た目を気にして堤防は作らないもうこの家と運命を共にするという人もいるけれど、それは人々の選択です。
そうでなければ、その場から早々に離れなくては土砂崩れも氾濫も待ってくれないのです。
怖いから、どうにかなるからではならない。
ここ100年の記録と照らし合わせても無理ですよ、この地球生れて何億年なのか日本も何年存在してるのか江戸時代などは天災の宝庫なのだから。
それでも、頑張って生きると決めた人達が七夕に願いを込めて短冊に記したのでしょう。
笹の葉さーらさら、そんな日々が早く帰ってきて。