追い詰められると、その人の本質が見える。
普段は関わりを希薄にしている存在でも、いざと言う時には関わらなくてはならない時。
いざというときは大概大変な時で、追い詰められている最中がほとんどで。
その人の1番見たくない部分を見せつけられる。
だから関わりたくないのに。
でも、私にはその周りにいる人たちを見捨てることは出来ない。
そのことを分かっているからやっている。
いざというときは私がやるから。
自分ではなにひとつできないしない、やりたくない。
自分が一番大変だと言い聞かせて、一番大変な人が弱音を吐けないように自分に頼ってこないようにして。
腸が煮えくり返るというのはこういうこと。
腹が立つ、イライラする。
血の繋がりがあることがおぞましい。
自分のせいで人生がめちゃくちゃになった人達が何人いると思っているのか。
家族だったら何をしてもいいのか、自分が大変だったら他の人の気持ちなど考えなくてもいいのか。
自分がよければ何をしてもいいのか。
いい大人が馬鹿らしい。
私は貴方が大嫌いだ。
私は、親のことを愛せず大事に出来ない私を許す。
貴方の本質を私は全力で拒否するから許されるなど思うな。
