そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

ごめんね

貴方はいっぱい私の事を心配してくれるのに、私は出来なくてごめんなさい。

大概私が体調を崩しかけた次の日あたりに彼も体調を崩すことが多くて、嘘じゃないって分かってるし大袈裟とかでもないのが分かってるのに大丈夫かと問うて二言目には原因を尋ねてしまう。
仕事は大丈夫か、また入院することになったらとか色んな悪い想像や不安が駆け巡って貴方を責めようとする。
私のせいなんじゃないかと、責められてる気がして。

平気なフリをさせてしまってるかもしれないと分かってるけれど、どうしても止められない。
そんなことが言いたいわけじゃないのに。
こうやって責めたら、貴方が言いづらくなってもっと酷くても私には言わなくなってしまうかもしれないのに。

大丈夫だよ、という言葉がこんなに怖い。
私のせいなのに。
貴方は、ただ私が些細なことでもちゃんと言って欲しいと言った私のお願いを聞いてくれて伝えてくれているだけなのに。

だって怖くて堪らないんだよ、普通の日々なんてあんなに簡単に壊れて無くなってしまうものなんだ。
貴方だってずっと健康な訳じゃない、きっと想像しているよりずっとずっと脆い。
永遠じゃないこの時間が、優しくて怖くてどうしようも無いんだよ。

ごめんね、お願いだから元気でいてね。