そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

ここから

調子が大きく下がって少し落ち着いてそしてまた下がって。

昨日の急降下からずっと元々ストレスに弱い胃の調子が悪くてうーんと唸ってからすこしだけ持ち直してアルバイトに行って落ち着いてきて。
お家に帰ったらご飯を買って2人でお散歩して幸せで。
帰ってきてから少し体調が悪くて彼に気を遣わせてしまってただ今自己嫌悪タイムです。

このきっかけは良くない。
彼に気を勝手に遣って自己嫌悪の循環に入るとこんなに私大変なのにって思いが爆発する。
彼も同じって分かってるのに。

でも、たまに苦しくなるのです。
彼や周りの友達が普通の速度で大人になっていく現実に。
私だってこんなに急に無理矢理大人になりたくなかったよ。

交わるようで交わらない、わかるようで分からないふつうの生活と私の日常。
パッと見は普通と何ら変わりないはずなのに普通の人より負担の大きい日常があって温度差に気が狂いそうになる。
そんなに温かいものを皆が経験していたなんて知りたくなかった。

私よりも大変な人も沢山いるのに全然視界に入らなくて羨ましくてどす黒い気持ちが燻る。
ブログで色んな人が私なんかよりずっとずっと大変な思いをして苦しいって言ってるのを見て頑張っているのを見て。
勝手に比べて私なんかって言い出したらキリがないってわかってるのに。

ここから私はどうやって上がるのだろうか。
夜の暗闇のなかでスマホの明かりで照らされるわたしの顔はどんなに絶望で溢れているのか。
それでも生きていきたいって思うわたしは愚かなのか。

きっともう一度上がれる。
悲しみと不安に満ちた時間が過ぎて朝になるから。
トンネルの先は見えなくても、そのうえにある空の色を私はまだ覚えているのだから。

また頑張れるように。
あの時と違って今は私を具体的に必要としてくれる存在が社会的にも私を奮い立たせてくれる。
私は、こうやっていろんなひとの期待と願いと共にまた強くなれるのだ。

だから、ここからまた。