そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

折り合いをつけられない夜に

病院で少しだけ悩みを吐き出して、どうにもならないもやもやした気持ちに折り合いをつけられない夜。

月に一度の病院は年末のため早目に受診することとなり、今月の忙しさと将来への不安と苦しさを少しだけ吐き出してしまいました。
先生は、困った顔をしながら一緒に考えていきましょうって焦る私を宥めてくれて。
一緒に病院に来てくれた彼も原因なのにって思う自分がどうにも抑えられずにイライラ。

なんでイライラしているのか知る由もない彼は為す術もないので様子を伺いながらも一生懸命考えてくれて。
ざわざわする気持ちや不安は消せないけれど、やっぱり嬉しいのです。
私の気持ちを、蔑ろにせず向き合おうとしてくれる人達が仲間であることが幸せです。

これで眠れなくなったり、モヤモヤが心を支配するのはきっと普通ではないけれど。
未来が不安になるって普通の人と同じ悩みですよね。
やっと、自分のことが悩めるようになって嬉しい気持ちと普通に嫌だなって気持ちって共存してるんです。

未来が怖いけれど、ちゃんと誰かの優しさが伝わってきていて心に響いているのが分かる。
薬を飲んでそれでも消えない不安ともやもやが胸に居座るこの苦しさすらも、私の苦しみも人生も受け入れ愛そうとしてくれる人がいるから自分でも受け入れたいと思う夜。
君のことが大好きだよ、とまっすぐ目を見て伝えたいと心から思うことの出来る優しい人との未来はきっとどんな形でも幸せになれるよね。

自分の為だと、幸せだからだと分かっていても自分の気持ちに折り合いをつけられない夜には優しい灯りとアロマでゆっくり癒してあげよう。

寝れないきみもわたしだからね、そんなきみすら愛してくれる優しい人達と共に生きようか。