そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

大丈夫

ひとつひとつ出来ることをこなして、ひとつも後悔が無いように。

旦那さんのいない家は本当に寂しくて、夜になるのが怖くて仕方がありません。
元々彼が住んでいた家に転がり込んだ形だったので、彼の家という意識が強くてとても居心地が悪い。
それでも、私がちゃんとしなくては何も回らないし何のための配偶者だと言い聞かせてどうにか生きています。

正直、何がいるのかとかはずっと見ていたので知っているし用意もしたことあるしで問題は無くて。
先回りしてある程度しておけばすごく困ることはない。
そしてそれは、私が絶対にしたくない思いに繋げないためのひとつの思いのためにやっています。

あれしとけば、あれをしなければという後悔。

家族の病気の度に私は自分を責め続けました。
あんなこと言ったから、したからしなかったから。
いっぱい後悔して考えに考えて、こんな思いはもう二度としたくないと思ったのです。

だから、もう私は自分の家族にはやることは全てやりきって責められたとしてももう後悔はない。
私は出来ることはやったし、それ以上のことをやり続けた。
だから、もう自分をすり減らして消費してまですることはもう何も無いのです。

今回選びとった私の伴侶にはやりたいこともできることもまだまだあるし、きっと大丈夫。
大丈夫って思うためにできることはいっぱいあるからひとつひとつやっていく。
これをしたから、あれをしたから大丈夫と自分自身が思えるように。

大丈夫という言葉が重みを持つように。