ようやく折り返し地点が視界に入りました。
忙しくて、目が回る感覚は久しぶりです。
アルバイトがしょうに合っていてよかった。
そうでなければとうの昔に折れていました。
昔の私ならば、こんなことざらにあったし大変だとも思わないほどの忙しさ。
いつ私は自分のブレーキを壊したのかもう覚えていません。
壊れたブレーキのおかげで加減がわからないから恐る恐るになったり調子に乗ってやりすぎたりを繰り返すのです。
この壊れたブレーキを、私はもう絶対に見ないふりなどしない。
これは、戒めであり誓い。
私は私を蔑ろにはしない。
壊れてもいい、なんて私がいちばん言ってはいけない。
壊れたブレーキのかわりに目に見える表を作りましょう。
壊れたらもう二度と戻らないけれど、また新しい要素を付け足してどうにかしていきましょうか。
欠陥品な私どんとこいです。
私の取扱説明書を、作れるくらいに私のことを知りたいのです。
大丈夫、大丈夫。
人生はまだ長いから。