そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

最後の最後

やっと、終わりました。

ずっともうすぐ籍を入れると話してたはずの父がいちばん面倒くさかったのですが、もう強引にうんと言わせました。
自分の意見を通す力はないくせに誰かの意見に乗っかって自分の意見も言ってしまおうというバカみたいな駄々のコネ方をして家族全員から総スカンをくらってもう文句を言えない状況でした。
もう、よろしくと言ってもらったから終わりです。

本当に、いちばん嫌なところは全部誰かに任せるところは変わっていなくて。
誰かがやってくれると信じて疑わない私の父。
その全てを自分の子供に背負わして、なんとも思わないのだろうか。

私の両親は、最後まで無償の愛も私のことをいちばんに考えることもしてくれなかった。
何も出来なくなった私を、実の子をあんなに冷たい目で見ることが出来るような人達だった。
自分の望み通りの生き方をしてくれなかった子供を受け入れてくれることはなかった。

でも、赤の他人であった人達は私の全てを大切にして考えてくれた。
私が傷付くかわりに沢山被ったであろう人達は、私のことを絶対に責めないでいてくれた。
そういう、愛の形や想いの形を教えてくれた。

私は、そうやって私の人生を愛し大切にしてくれた人達の想いに応えたい。

頑張って幸せになりなさいと背中を押してくれた私の大切な人達の優しさを忘れずに生きていきたい。

これから、また新しい生活をむかえる準備に追われるけれど。

よし、やるぞ