人の機嫌や予定に狂わせられる調子を、落ち着かせることの出来る薬がある、という安心感。
今日アルバイトなのですが、恐らくかなり気が立ってる方と接しなければならないプレッシャーで寝る前に安定剤を飲みました。
そうでなくとも気が滅入っていたので仕方がありません。そのために落ち着かせる薬があって、落ち着いてくると少し楽になるのがせめてもの救いです。
呼吸が苦しくなる感覚は、何度味わっても慣れることがありません。
もう、疲れてしまったな
と思う瞬間があります。
彼といると楽しいことや嬉しいことも倍増ですが、その分悲しいことや辛いことも倍増です。
感情のバロメーターはプラスが更新されていくとマイナスに振れるときにあんなに幸せだったのにと比べてしまうのだと思います。
じゃあ、もう幸せになんかなりたくない。
ならなくていいからもう二度と感情が大きく振れないように生きたい。
感情はプラスに動く時もマイナスに動く時も心も体も疲れてしまうようです。
でも、きっともう戻れない。
隣に人がいる幸せを知ってしまったから。
不安で泣いている時に大丈夫だと語りかける優しい声を知ってしまったから。
自分を否定されない温かな帰る場所があることを知ってしまったから。
例え彼に捨てられたとしても探してしまうと思うのです。
だから今日も私は息を吸って吐く。
不安なときも、嬉しいときも。
ちゃんと受け入れて生きていくために。
よし、きっと大丈夫。
ダメになったらまたその時に考えましょう。