私が傷つきながら誰かに話す時、私を止める人は私を大切に思ってる人だけど一番私を傷付けた人です。
私が誰かを自分を削りながらも向き合おうとするとき。
私が傷ついてしまったら元も子もないと諭す人がいます。
その人たちは、私が一番助けて欲しかった時に手を離した人でもあります。
あの時私は
自分のなりふり構わず傷付いてでもいいから助けて欲しかった
貴女のやってることは間違ってるって叱って欲しかった
貴女のことが何をしても大切なのだと抱き締めて欲しかった
結局堕ちる所まで堕ちてしまえばそこに行き着くのだと知ったのです。
だからわたしは手を伸ばす。
私が傷つく以上にその結果に行き着くことの悲しさと苦しさを知ってしまった私はその結論に至ったのです。
その場しのぎの言葉の薄っぺらさは事と次第によってはそのことを大きくするのです。
どんなに自己満足だと言われても仕方がないのです。
だって本当は言わなくてもいいことを聞かれただけで零す時ってもう既に助けて欲しくて仕方がない時だと知っているから。
隠せない時はもう隠したくない時だから。
助けてって言いたくても言えない時だから。
あなたと一緒に解決したいよって言って欲しい時だから。
私が傷つく時は、あの時こうすれば良かったって後悔した時です。