そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

わたしはいつだって

どうやったら、自信というものはついてくるのでしょうか。

私なら大丈夫、とかいう言葉はどうやったら自分で信じることが出来るのでしょうか。
出来ないかもしれないと思うから必要以上に準備に準備を重ねて最悪の想定までしていくのに。
それでも、どうしようもないことや時間が経たないとどうしようもないことはどうやったら安心できるのでしょうか。

私はいつも自信がない。
いつも自分に言い聞かせるだけ。
お前なんかになんの価値があるんだって言われたくないだけ。

いつも、どこまでもまとわりつく嫌な言葉が聞こえないように私に言い聞かせるだけ。

それでも、そんな私でも生きていきたい。
どんな人間でも幸せになる権利があるのだと信じたい。
どんな過去があったとしても、幸せになれるのだと証明したい。

そんなふうに私を支えてくれた人達の気持ちに応えたい。

これは義務ではなく、感謝です。
私なんか、ではなく私だから手を差し伸べてくれた人達への恩返しは私が幸せになることだと信じているから。
そして、その優しさをまた誰かに託していく。

私は、両親には最後まで損得ぬきで愛されることはなかったけれど。

それでも、誰か無条件に愛されることが出来ると教えてもらったから。
貴女だから助けるのだと言って貰えるような人間だと教えてもらったから。
例えば犯罪者になっても貴方の味方だと迷うことなく断言できる真っ直ぐな瞳を向けてもらえたから。

だから大丈夫

私はいつだって前を向けるのだから。

どうにかなると彼が言ったからそれを信じるのみ。

予定どおりに進まなかったらまたその時考えよう。