そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

ふたりといっぴき。

誰もいない世界に、たったふたりしか映らない今だけの時間。

出不精な私と成長過程のタイミングが最悪の状態で被ってしまい、まったくもってにっちもさっちもいかない今日。
自分が人の世界を掌握するのは如何せん初めてなもので、これでいいとは思えず右往左往。
でも正直言い訳ができて、家ならにこにこしてくれる君に甘えている自分がいる。

顔を見分けられはしても覚えるキャパシティが未熟なあなたなんて一瞬なのだとしても、今しか育てられない何かがあるのかもしれないと思うと何かしなくてはと勝手に焦って。
自己満足の正しい行いがしたくて。
正解は大きくなった君に聞くしかないから本当に手探りの状態が続いていて。

あなたにはいったいどんな世界がどんな風に見えているんだろうね。
必要以上に必死になってるかな、それとも全然足りないのかな。
いつか、もっとちゃんとやってくれたら良かったのにって怒られちゃうのかな。

謝るから、何回でもなおすから教えて欲しい。
私のキャパシティもまあ小さくて限界が早くてごめんなさい。
これでも頑張ってる方なので、頑張りたい気持ちはあるので。

あなたの世界で存在が許されるふたりといっぴき。

それが少しだけ申し訳ないけれど、これから少しづつ拡がっていくからね。