そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

内緒の話

今日の夢は昔好きだった男の子が出てくる夢でした。

これは旦那さんには言えないけれど、昔旦那さん以外に1人だけ好きだなぁと思う人がいました。
私は気が強くて目立ちたがり屋だったのですが、その子はとっても優秀だけど出来るだけ目立たないようにしていたのでよく肩代わりしていたら割と話すようになって。
飾らない人柄と分かりにくいやさしさにあけすけな口調と、少し低くて掠れた声がとても魅力的で夢の中でもとても素敵だった。

夢の中は学校で特に何をする訳でもなくただいるだけで、かっこいいないい声だなぁと思うだけなのです。
現実世界で一度だけアプローチしてみたけれど、振り向いてもらうことなくそのまま終わった恋とも呼べないものだったのでそれはそれは美化されて。
目が覚めても懐かしい記憶が上書きされることがない程度なのですが、少しだけときめいてしまって旦那さんに申し訳ない気持ちも大きいので少しだけ懺悔させて下さい。

旦那さんとは全然似ていないし、なんなら旦那さんの方がよっぽど格好良いのですが。
私にはその子の方が好みでして、申し訳ない。
きっとあの男の子の前では、ずっとずっとカッコつけな私だったので仮に付き合えてもすぐ別れてしまったのだろうなと思うので思い出だけで十分です。

顔の好みを超えてまで好きになった旦那さんの方がよっぽど愛だと思っているので、この気持ちは私の中にずっとずっとしまい続けるんだろうな。

いつか子供に聞かれたら内緒の話だよって話してあげたいようなあげたくないような、なんとも懐かしい思い出の夢の話でした。