感情を上手にコントロール出来なくても、何も出来ない時があってもいいのだろうか。
昨日から少しずつ出来ることも増えてきて自分の心に少しだけ余裕が出てきて。
だから尚更、感情を上手くコントロール出来ない今の自分への自己嫌悪が燻っています。
最近そんなに何も出来なくなるほど落ちることも無くて、どうにか踏みとどまってきたからか彼も｢元気な私｣が当たり前になってしまってうまく感情をコントロール出来ない｢出来ない私｣にイライラしている気がします。
でも、彼の前で｢元気な私｣を演じることは出来ない。
家族の前なら上手に出来るのに。
彼の心からそんな所も悪くないよと言って貰えた言葉が私の心の拠り所になって、お守りとしてしまっているからもう振りは彼の前で出来ない。
｢元気な私｣がほとんどになって、｢出来ない私｣が過去になってしまった時に揺れ動いたとして。
そんな時に深く深く落ちてしまったとしたら彼はがっかりするだろうか。
そんなの私じゃないって言うのだろうか。
かつての私のように｢私｣を真正面から否定する時が来てしまったら私はどうしたらいいのだろう。
どれが本当の｢私｣で、どんな｢私｣が嘘なのか。
そんなこと、言わないで欲しいなあ。
どれもほんとうで、嘘じゃなくて。
いったりきたりしながら、這いながらどうにか進んできたことを褒めて欲しいよ。
当たり前って簡単に言わないで、私にとっては何一つ簡単な事じゃなかったよ。
全部ひっくるめて｢私｣
それじゃだめ？
