大学を卒業して半年、自分のキャパシティが少しずつ見えてきました。
悲しい苦しいしんどいが身体の異変として表れないと分からないと気付いてしばらく経って。
ブレーキの壊れた私のキャパシティが少しずつ見えてきました。
ここを超えるとしんどいのかなぁというラインもなんとなく分かってきて予定も立てやすいです。
キャパシティもその場その時その状態によって大きく変化するのですがそれすらも予測出来るようになれそう。
私のことをこんなに考えたことなんて生まれてからずっと無かったなぁとしみじみ。
いつだって私の中の私は努力が足りないのに頑張らない甘えた人間で罵られて馬鹿にされて当然な存在だったから。
私がそう思ってたら周りの人だってそう扱っていいって思うよね。
なるほど、自分のことを大切に出来ないとはこういうことに繋がるのだなと納得しています。
みんなどうやって自分のことを大切にする方法を知るのだろう。
私はこうならなければきっと一生知らないまま、分からないままで周りにいる人を気遣うことなどなく終えたのだろうな。
そうならなくて良かったと心から思える。
私はこれで良かった。
