そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

愛しさに

彼の幸せそうな顔を見ると今までよりもずっとずっと愛しさを考える感じるようになりました。

今回は新婚のためいつもより酷い惚気ですのでご注意下さい。

やりたいことを誕生日のノリと勢いでやってしまって少しも後悔しない自分に驚く夜。
彼と美味しい誕生日のご飯を食べに行って、美味しいお酒も飲めてご飯も美味しいね幸せだねって笑い合いながら帰ってきてそのまま彼は熟睡。
その寝息と寝顔がとても愛しいと思うのです。

あどけないようで頼れる彼の気の抜けた幸せそうな寝顔があまりにも可愛い。
今まではそんな彼を苦しめたらいけないなと思ってそんな顔の彼に罪悪感を抱いていました。
今はそんなことで悩むことなどなくなりそれより彼の幸せのためにできることを探す日々。

こんなにいとしい人をパートナーとして迎えられたこの一生はもう満点だよねって。
彼の幸せのために一生をかけられるなんてそんな幸せなかなかにないだろうなぁと。
そんなに明確な目標を私を一生懸命大切にしようと奮闘してくれる彼と共に探すことができる幸せ。

私のペースで私の人生を謳歌できる可能性を見出すことが出来たのです。

1度は全てを投げ出した人間が。
幼少期に自分の不器用さに嘆き色々手放した女の子。
重ねた努力がほとんど報われることなく沈んだとあるひとりの人生が再び動き出す音がする。

全力の感謝と愛情と信頼をもって貰ったものを少しでも返せるように。