どうして間違えたのか考えることが好きです。
どうしたら間違えなかったのか、何が必要なのか考えることが楽しいのです。
努力不足、気合いなど明確でないふわふわとした理由は理由ではありません。
どんな努力がどれくらい必要なのか、どんなやり方なら出来るようになるのかを考えます。
もちろん、その考えが外れることもありますが、時間の無駄ではありません。だってその解決方法は自分には合わないことが分かったのですから。
もしかしたら別のところではその解決方法が当てはまるかもしれませんから、解決方法をやってみるのはとてもよいことだと思っています。
というと、間違った理由を考えることが自己否定に繋がるとよく言われるのですが、間違ったことへの疑問提起は自己否定ではないと思うのです。
間違えた自分は別に否定するべき存在ではなく、成長する前の自分なだけですから。
こんなことを考えるので、私は教える人が向いてるのではないかなと思っています。
その子がどうして間違えたのか、どうやったら出来るようになるのかを考えることが楽しくて仕方がありません。
教え方はまだまだ下手くそですが、これから沢山経験を積んで上手になっていきたいなと思っています。
自分の向き不向きを考えて、在り方を探すこと。
時間はかかりますが、一つ一つ丁寧に、考えていきましょう。
