肩の荷が色々おりて、つかの間の幸せを味わっています。
少し先を見ようとすると、明るいとは言い難いですがこの解放感はなかなか味わえるものではありません。
少しくらいならこの幸せを噛み締めても許されるのではないか、と勝手に思っております。
これからは、自分の人生を自分の力で模索していかなければいけません。
1番考えるのは、私にあった生き方ってどんなものだろうってことです。
頑張ることや無理することはあまり推奨されないので、私らしくあれるようにどんな風に生きるべきなのかをゆっくりと考えています。
私らしくあるために
と思うと私の隣に現れるのはピアノです。
ピアノは、上手くはありません。でも、大好きで唯一無二の存在です。
大学でも、音楽系でピアノのレッスンも授業であるようなところにいました。
ピアノは、私の頑張る理由であってくれました。
勉強も、学校も、生きることも、全部ピアノを弾くためでした。
お前は下手くそだと詰られ、うるさいと怒鳴られても。私の逃げ場であって、存在意義でした。
人生が大きく変わった時も、ピアノは変わらずそこにあってくれて私の心を留めてくれました。
今、私にとってピアノはなんだろう。と思ってもやっぱり隣にいて欲しいと思うのです。
例えば彼と別れることになっても。もう一度自分に絶望する時が来ても。
変わらず私の世界を作り、守ってくれるものであって欲しい。
楽譜が読めなくても、音が入ってこなくても。私はもう一度ピアノを弾くためならば頑張れると思います。
では、どうするべきか。
と考えて考えて。行動に移すべき時を待ちましょう。