そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

ほっとする

なんだか少し息が楽になった気がして。

新年明けましておめでとうございます。
気持ちに余裕が無くて、生きることを頑張るのに必死で文章を書くのもしんどい日が続いて。
間隔が空いてしまいました。

比較的暖かい所に住んでいるのですが、戸建ての木造物件は寒くて仕方ありません。
沢山対策してもこれだけ寒いのだから、もっと考えねばなと思う今日この頃です。
寒い季節は元々好きなので、もっとこの家と季節が好きになれるように色々考えたい。

四六時中家にいる子も居るので、工夫は必須。
考えるのを怠ると、彼女の賢さが上回って本当に酷い目にあう。
まだ1年に満たない誕生でここまで賢くなれるものかと思うと驚愕としか言いようがない。

柔らかくってふわふわもふもふで、気まぐれでプライドが高くて。
気高く、でもまだ幼くて目の離せない女の子。
色んなことを教えて貰っています。

心配しすぎたらキリがないこと。
誰が何を思ってるかなんて分からないこと。
大好きで大切な存在の数はは愛を分割させることは無く、その愛がただ大きくなるだけだということ。

お世話というか義務を果たすのも少し疲れてしまうような人間だけど、やっぱり頑張らねばと思えるから。
私もそんなこと思えたのかと思うと嬉しい。
そして、少しだけ安心して自信がつく。

私は最低な人間で、身近にいる自分より不幸そうな人を見ると自分の幸せに客観的価値を見いだして安心してしまって。
自己嫌悪に陥りつつも辞められなくて。
でもそんな安心とはまた違う、優しくてぽかぽかした原動力から来るこれは自分の中に積もっていく。

色々あったことや季節を考えるともう少ししんどいのが続くかなぁと思っていたけれど、あの子のおかげで早くこの気持ちになれた。
貴女のおかげで心配することもハラハラすることも増えたし今日は青ざめることもあったけど、君が居たから味わえた幸せの方が何百倍も多い。
始めて意思疎通が図れない生き物と暮らしたけれど、こんなに満たされるのだと知った。

ほっとする時間をありがとう、これからもどうか一緒にいさせてね。