自分の機嫌をとることの難しさ。
自分の機嫌を自分で取れる人と一緒に居るべきというSNSの投稿が炎上していたことを思い出して。
私は出来ないな。
多分、出来てたけどもう無理だ。
自力で生きてた、生きる気力で溢れててあれしたいこれしたいとやりたいことがいっぱいあった時は大丈夫だった。
最終的にあれが出来ればいい、これをやる為に少し休憩しておかなきゃとかいっぱい考えて。
そんな気持ちは、どこかにいった。
だったらあの時放置していて欲しかった。
見せかけの優しさとか、自分の気持ちが落ち着かないからとかいう理由で私の人生に介入しないで欲しかった。
他でもない私が、どうでもいいと言ったのだからもうそれでいいと言ってくれればよかったのだ。
とか何とか言いつつ、別に今は気にしてない。
旦那さんの前では思いっきり不機嫌でも、気にしてる様子もないしそんなことで怒ったりしない。
頼りなくて解決してくれない代わりに、気にしてないし特に振り回されることも無い。
私の機嫌を私の代わりにとってくれる人がいるから、私はなんとかギリギリ生きている。
それでいいから生きて欲しいと言って貰えて、初めて生きなければと思える。
それがいいから、と言える人が隣にいる。
ご機嫌ナナメな時もきっといつか終わるから。
