そこそこ、を目指して ~うつだけど前を向きたい~

生きることを頑張れなくなってしまいました。でもぎりぎり生きています。

これもまた、必然ということで。

思考回路が、もやがかかりマイナス方向にばかり引っ張っていた「誰か」の力が弱くなり、少しずつ調子を取り戻しつつあります。

こうやって調子ががたんと悪くなるのも必然でしょうか。こんな必然いらないよと弱音を吐きたくなりますが、まあそんなことも言っていられません。だって楽しく生きたいから。笑

まあ、回復に失敗したらそのときは、そのときで。温かく見守っていただけると嬉しいです。

 

ここ最近昔読んだ小説などを読み返すことにはまっておりまして、今の自分がどんな風に思ったか、感じたかを記録しておきたいと思い、書こうと思います。

 

こうやって文章を書くのは楽しくって好きなので、つらつらと書いていこうかと。

 

気持ちの表現って日本語を使うととても楽しいですよね。

漢字やひらがな、カタカナのどれを使うかだけでも印象が全然違ってきます。

自分の気持ちを表現したいときにどれを使おうかなって悩むのも楽しいですし、カタカナの言葉に漢字で当て字をしているのを見るだけで、それを付けた人の気持ちを想像するだけでとてもわくわくします。金糸雀や風琴なんてロマンチストが付けたんだろうなって。

そして、本を読むときに、作者が選ぶ言葉が頭の中にすうっと入ってきて、その世界にぐっと連れて行ってくれるあの感覚が大好きです。日本語は、情景を表すときに沢山の方法があって、その中で選んだものがこれなのだと思うと想像力がかきたてられます。

 

そして、私はピアノを使って表現することもします。

へたくそなりに、作曲した人の気持ちや意図を必死に考えて悩む時間は疲れるので元気なときしかできないけれど、本当に充実した時間です。

ピアノの練習は、読書にどこか似ていて、作曲者の意思をなぞる時間は楽しくて幸せです。

 

こんなことを書いていると読書やピアノが恋しくなりますね。

自分で読む本は作者で選ぶことも多いですが、私は表紙買いと文庫買いが好きです。あ、このタイトルにこの絵をあわせるというそのセンス好き!!となってついつい買ってしまいます。

そのときに読みかけの本があったり気分がのらなくて少しばかり積んであったりするのですがその本が、私を読んでくれるとき、というのがあるのでそのときに読みます。

 

自分が一番読みたいと思っているときに読むものが一番面白い

と私は信じていますので。笑

流行に乗り遅れたり見送ったりすることも多々ありますが、今のところ私にはそれがあっているようなので、自分の楽しいことを選び取っていこうと思います。

 

話があっちこっちに飛んだうえ、長々と書いてしまいました。

最後まで読んでくださってありがとうございます。